ずっと憧れていたリラクゼーション業界。
それでも完全歩合制だったり、社会保険がしっかりとしていない業界なので、
就職するまでにはものすごく悩みました。
家族や友人、色々な人に相談したり、ネットで情報を探したりしました。
他の業種も気になるものはありましたが、結局リラクゼーション業界に入り、
セラピストに就職しようと思った理由をご紹介したいと思います。
①セラピストは手に職をつけられると思った
リラクゼーション業界は他の業界では絶対雇ってもらえないだろうなぁと
思えるような問題アリな人や、離婚経験ありのシングルマザー、
フリーターなど、様々な人がいますが、
「手に職をつけたいから」と理由で入ってくる人はかなり多いです。
私もそのうちの一人でした。なかなか打ち込めるものもなく、
なんとなくフリーターをして、このまま年を重ねていっていいのだろうか…
と漠然とした思いがありました。
でもセラピストは経験があれば、例えば子育てが一段落してからも、
同じ店舗じゃなくても復帰出来る可能性はあります。
リラクゼーションサロンはもう余るほどありますしね。(地域にもよりますが)
そういう点でも技術職は強いなと感じて選びました。
②深くお客さんと関われる仕事に魅力を感じた
それまで飲食、受付業務など職を転々としていた私ですが、
人と関わる接客自体は好きでした。だからこそ一人のお客さんと長い時間
関われるような仕事に挑戦したいと思っていました。
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③「指名制度」に憧れがあった
指名制度が明確にある業界って少ないと思うんです。
例えばアパレルのショップで「○○さんから買いたいわ」と指名してもらえるような
ことはあるかもしれませんが、指名料があるわけでもないですしね。
指名と聞いてぱっと浮かぶのが美容師とセラピストでした。
美容師になるには国家資格が必要で、専門学校に行かなければいけないですし、
なりたいと思ったことは一度もありませんでした。
ただセラピストに対してはなんとなく憧れがあって。
きっと「癒しのお仕事に携わる女性」のイメージが自分の中で
素晴らしいものだったのだと思います。
(未経験歓迎の求人も多いですから、敷居が低かったということも
ありますしね。)
努力して技術や接客力を磨いて、自分がどこまでいけるのか、
試してみたかったんです。
「自分を指名してくれるお客さんが増えていったら、
仕事がどんなに楽しいだろうな~」なーんて楽観的に考えていました。
④完全歩合制で稼ぎたかった
完全歩合制は厳しい世界なことは覚悟はしていたつもりでしたが、
頑張ってうまくいけば固定給で給料をもらうよりは、
稼げるんじゃね!?という超安易な考えでいました。
いやー自分の甘っちょろさを残念に思います(笑)
いざ始めて見るとこの完全歩合制度に一番悩まされたといっても
過言ではありません。(汗)(その辺りはこちらの記事で書きました
⇒完全歩合制のセラピスト時代の給料を公開します)
いやーちゃんとお給料が保証されているってありがたいことですよ、ほんと。
根性がある人じゃないとなかなか辛い世界です。
まとめ
あまりセラピストは長くは続きませんでしたが、
ずっと気になっていた仕事にチャレンジしてみて良かったと思っています。
完全歩合制を経験できたのも、またとないチャンスでしたし、
どんな経験も自分を成長させる良い機会なのでセラピストになって
良かったです。
ココに注意
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