前回の記事「自宅サロンの集客方法は?どうやって宣伝すればいいの?」の中で、
チラシをポスティングする集客方法をご紹介しました。
せっかくチラシを作るのだから、なるべく多くのお客さんの
目にとまり、効果が出るようにしたいですよね!
本記事ではチラシを自作する際の注意点を書いていきます。
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自宅サロンのチラシ作りをする上で気を付けることは?
①何のお店なのか一目でわかるようにする
自分が配ったチラシだけがポストに入っているわけではありません。
様々なチラシの中に混ざり、チラッと目にした時に
見た人の気を引けるかどうかにかかっています。
例えば「最近首や肩がガチガチに凝っているなぁ」と自覚している人が
リラクゼーションサロンのチラシを目にしたら、
「おっ!近くにサロンが出来たんだ!料金やメニュー内容はどんな感じかな…?」
と読み込んでもらえますよね。
そのためにはパッと見た瞬間に「何屋なのか」がわかることが重要です。
チラシにリラクゼーションサロンであることを明記し、
なおかつ写真やイラストを載せるとわかりやすいです。
とにかくチラシはわかりやすく!が基本です。
②コンセプトを統一して表現する
自宅サロンを開業する際に、まずはコンセプトを決めたかと
思いますが、そのコンセプトに合ったデザインにしましょう。
(要チェック⇒リラクゼーションで自宅開業するならまずはコンセプト決めから)
例えばリフレクソロジーをメインメニューとする洋風のサロンを
していて、足裏のイラストを載せるとします。
その際に足裏のイラストが筆で書いているような和風テイストだと
そぐわないんですよね。(和風なら「足つぼ」の方が合う)
必ずコンセプトとデザインが統一されたチラシにしましょう。
「そんなデザインセンスないんだけど…」と不安になる方は
作ったチラシを配る前に、家族や友人に見せて率直な感想をもらうと良いですよ。
③メニューや料金を明記する
うちのポストにピアノ教室のチラシが入っていたことがあるんですが、
場所はどこでするのか、月に何回なのか、料金はいくらなのか、
指導者は女性なのか男性なのか、どんな人がやっているのか、
一切書かれていないんです。
たとえピアノを習いたいと思っている人でも
詳細が書かれていないとすごく怪しく感じてしまうし、
ましてや問い合わせの電話をする気も起らないでしょう。
少しでも関心を持ってくれた人に、より深く興味を持ってもらうため
必ずメニューや料金などのサロン詳細情報は明記しましょう。
どんな人がやっているのかも気になるところなので
簡単なプロフィールも載せることをオススメします。
④次のアクションを促す
よく広告で使われる手法なのですが、次のアクションを
促す一言が重要となります。
具体的には「ご予約はこちらから→<電話番号を記載>」、
「お客様にぴったりのメニューがわからない方はお電話で
お問い合わせください→<電話番号を記載>」などと、
チラシを見た人がすぐに行動できるような文言を載せておきます。
サービスが気になったとしても、どうやって予約していいかわからない、
電話番号の記載が見にくいなどがあれば、「よくわからないしいいや」と
諦めてしまうこともあるかもしれません。
チラシを見た人が次の行動を起こしやすいように
きちんとこちらが誘導してあげましょう。
ココに注意
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