自宅サロンを開業するのに必要な資金はどのくらいかかる?
自宅サロン開業を夢に日々セラピストを頑張っていらっしゃる方も
いるのではないでしょうか。
リラクゼーションサロンは他業種に比べて、
自宅サロンを開業するのに敷居が低いです。
例えば飲食店の場合、厨房の設備を整えるだけで
ものすごいお金がかかってしまいます。
しかしリラクゼーションサロンの場合は、
極端な話、施術ベッド、タオルがあれば、
どこでも施術はできます。
だから色々なイベントでちらほらと、
出張リラクゼーションを見かけるんですよね!
施術ベッドやタオルなどの土台に、
インテリア、細々とした備品を揃えれば
大丈夫です♪
どんな内装にしたいのか、施術で使いたいものなど、
人によって様々ですが、10万ほどで開業される方も
います。
他業種ではこうはいきませんからね。
店舗を構えずに自宅でサロンを開業する場合、
大規模な内装工事などが入らなければ、
10万~数十万で開業が可能です。
ただし内装工事を入れる場合は、それ以上必要と
なってくるので、
・自分はどんなお店を、どんな場所、空間でやりたいのか
・住居とどのように分けるか
などを明確にすると、必要な資金の見積もりが
ある程度立てられると思います。
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自宅サロンを開業するのにかかる費用の内訳は?
①内装工事費
自宅サロンを開く場合は、店舗の物件を借りる
必要はありませんが、「今の住居のままでは、
サロンができる環境ではない」「より良いサロンに
するために空間にはこだわりたい」という方は
リフォームをする方もいます。
ただし最初から軌道に乗り、収入が安定することは
まずないですし、「長く続けよう」と思うかどうかは
やってみなければわからないので、
最初は部屋の一室を使って、今ある環境を
インテリア、照明などで工夫して、資金を抑えて
スタートするのがいいのではないかと思います♪
お金を抑えたい場合は、DIYで自分で可愛く雑貨や
インテリアを作るという手もありますよ☆
②研修費用
リラクゼーションサロンの商品はズバリ!「あなたの腕」です。
どんな施術ができるのかにかかっています。
スクールに通い、技術を学び、
お客さんにサービスとして提供できるレベルにまで
腕を磨かなければなりません。
リラクゼーションサロンに就職していて、そのノウハウが
あるから、とくに学ぶことはないという人は別ですが、
スクール費用、セミナー代などはどうしても
かかってきます。
③備品代
施術ベッド、フットバス、インテリアなど
サロンの空間を作るのに必要なアイテムを
揃える必要があります。
何をどのように揃えるかは人によってまちまちですが、
備品代は細々とあるので、結構かかる部分です。
☆Pick Up記事:自宅サロンの内装に必要なものが揃う通販サイトのオススメはここ!【施術ベッド・フットバスなど】
④消耗品代
アロマオイル、フェイスカバーなど消耗品代は、
開業前も、営業開始してからも定期的にかかるものです。
それもふまえて、「次はいつ入荷するかわからない」という
限定商品とかではなく、継続的に購入しやすい商品を
選ぶことをオススメします。
⑤広告宣伝費
せっかくサロンを開業したとしても、
お客さんに来てもらえなければ意味がありません。
チラシやフライヤーを印刷して配ってみたり、
HPを開設してみたり、お客さんへサロンの存在を
広報するために必要なのが広告宣伝費です。
地道にアピールしていくことが大事です。
かかる費用の内訳はこんなところでしょうか。
こうして内訳をみてみると、意外に単純で、
自分にもできそう!!という気になってきませんか?
あとはどこにどれだけお金をかけるのかは
自分次第です。
まずはサロンのコンセプトを決めて、そのコンセプトを元に
具体的な計画を立ててみてくださいね♪
参考記事⇒リラクゼーションで自宅開業するならまずはコンセプト決めから
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