リラクゼーションチェーン店「りらく」は、
60分2980円という衝撃的な価格で、リラクゼーション業界の
常識を覆しました。
りらくを運営する株式会社りらくは、会社設立から5年も経たないうちに、
全国に400店舗以上展開し、ものすごいスピードで成長している会社です。
2016年、そんなりらくが「りらくる」に屋号変更となりました。
私はりらくで働いているセラピストの方から教えていただいたのですが、
最初聞いた時はすごくビックリしました。
ずっとりらくと呼んできたので、りらくると聞いても
違和感を感じてしまいます(笑)
今だにりらくと呼んでしまうことも…。
りらくはあらゆるところに出店しているので、他のリラクゼーションサロンは
知らないけれど、りらくのことは知っているという人も
たくさんいるのではないかと思います。
これだけ「りらく」として名前が売れているのに、
名前を変更するのはリスクもあるのでは…?なぜ?とすごく
気になりました。
りらくるへ名前変更した理由を追ってみたいと思います♪
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りらくからりらくるに名前が変わった…関係者はどんな反応なの?
りらくるのセラピストの方によると、名称を変更するという通達が
あってからは、職場ではとにかくその話題で持ち切りだったようです。
そりゃぁセラピストの方が一番戸惑いますよね(汗)
理由は「他サロンとの差別化ではないか」と
想像しているとのことでした。
りらくからりらくるに名前変更―考えられる理由1:かぶりやすいから
別会社なのですが、株式会社リラクが運営する「Re.Ra.Ku」という
サロンがあり、同じく「りらく」と発音するんですよね。
お客さんにとってもどちらがどちらなのか区別がつきづらいという
人もいるような気がします。
またRe.Ra.Kuだけではなく、「リラクゼーション」という言葉から
「りらく」を名前に取り入れるサロンがすごく多いです。
小さいところを含めると「りらく○○(人名や地名が入る)」、
りらく屋、りらくの○○…など、本当にかぶりやすいんですよね。
どこの会社にとっても他社との差別化は課題となります。
他社とかぶりづらい、混同しているといったことは
一番避けたいことなので、名前変更に至ったのではないでしょうか。
りらくるという名前は他には聞いたことがないので、
業界内でも唯一無二の存在になれますしね。
りらくからりらくるに名前変更―考えられる理由2:次のステージへ行くためのステップ
りらくるの公式HPを見ると、「ブランドを進化させる」との文言がありました。
りらくるという名前はりらくに「ミラクル」をかけている&
たくさんのリラックスや幸せが「くる」という意味合いが込められているそうです。
尋常ではない速さで店舗展開していき、お客さんからの認知度も
確実に大きくなっている段階で次のステージへ。
名称を変更することと同時に、ホームページを全面的にリニューアルすることで、
サロンブランドを再構築していく時期なのかなと感じました。
2017年からはこれまではなかったセラピストのランクアップ制度も
スタートするみたいですしね。
(ランクによって報酬の分単価が変わる)
「RiraCLE」とアルファベットを使ったおしゃれなロゴも
作っているようですし、洒落っ気がなかったブランドイメージを、
一新させたい狙いもあるのかと。
あくまでも私の推測になりますが…
これまでリラクゼーション業界を賑わせてきたりらくが、
今後どのような「ミラクル」を起こしていくのか、
とても楽しみです!
ココに注意
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