セラピストの場合、国家資格がなくてもなれるので、すぐになることは出来ます。
選択肢は就職か、開業かの2パターンあります。
それぞれのメリット・デメリットを知った上で決めましょう。
セラピストになるには?:リラクゼーションサロンに就職するメリット
①技術研修がある
直営のスクール生でないと受け入れないというところもありますが、
未経験でも入社時に技術研修を受けられるところもあります。
本来資格取得のためにお金がかかるので、無料で受けられるのは嬉しいですよね!
②開業するまでの良い経験が積める
資格をとってすぐに自宅で開業する方もいますが、
接客の経験を積めば積むほどスキルは上がりますし、自信もつきます。
将来的に開業したい人でも一度どこかで働いてみるといいですよ。
③社員であれば福利厚生がある
福利厚生がちゃんとある社員になれれば、
安心して働くことが出来ます。
セラピストになるには?:リラクゼーションサロンに就職するデメリット
・社員で雇ってくれるところが少ない
大体が業務委託契約の完全歩合制での採用です。
となると収入は安定しないし、福利厚生もありません。
収入を安定させたい方は、「固定給料制」のサロンに
勤めることをおすすめします。
(参考記事→セラピストの固定給料の求人はある?オススメサロンを一挙ご紹介!)
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セラピストになるには?:リラクゼーションサロン開業(自宅サロン)のメリット
・融通が効く
個人サロンだと「この日はどうしても外せない用事が入ってしまった」
という時は臨時休業することも可能です。働いているとなかなかそうはいきません。
・自分で理想のサロンを作れる。
サロンで働いていると「こういうメニューを取り入れたらいいのに」
「この質の悪いタオルじゃお客さんがかわいそう…」なんて思って、
上司に改善を提案しても、予算の都合で却下されることもあります。
内装も、メニューも、使うものも、
全て自分で決められることが最大のメリットです。
(参考記事→自宅サロンを開業するまでにすべき3つのコト)
セラピストになるには?:リラクゼーションサロン開業(自宅サロン)のデメリット
・集客出来るようになるまでが大変
まず知ってもらうのに一苦労します。
チラシを配ったり、ブログを書いたりの努力が必要ですね。
またリラクゼーションサロンは巷に溢れ返っているので、
お客さんは選択肢がたくさんあるわけです。
その中でリピーターがついてある程度の収入が得られるようになるには
かなりの時間を要するでしょう。
・仕事とプライベートの境目がなくなる
職場と自宅が一緒だと気持ち的の切り換えが難しかったりします。
また自宅にお客さんを招くことになるので、家族がいる方は協力が必要になります。
仕事とプライベートのオンオフをしっかりしたい人にはオススメできません。
以上をふまえた上でどちらの方法をとるかを選択しましょう。
セラピストは「経験が全て」と言っていいほど、経験に応じて
腕も接客力も上がっていきます。
なので方法としてはありますが、最初から自宅サロンでセラピストデビュー
するのは非効率のような気がします。
「自宅サロンを開業するのが夢」という方も、
まずはリラクゼーションサロンで働いて経験を積んでから
開業されるのがベストかなと個人的には思います。
ココに注意
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