実際にサロンに入って研修を受けたり、先輩から教えていただいたりもしますが、
実力主義の世界。自分でどんどん知識を補っていかなければ生き残れません。
ここで紹介するのはセラピストになるなら最低限この本は
読んでおくといいよ!って本を紹介しますね!
知識編
まずはコレ。
セラピストであるなら解剖生理学は知っておいた方がいいのですが、
この本は大判でイラストが大きく、カラーなのでとてもわかりやすいです。
初心者はこの一冊を持っておけばまずOK。
解剖生理学って興味がわかないと覚えるのすごく辛いんですよ…
なので私はお客さんが来ない待機中にこの本をひたすら眺めていました。
最初は難しい言葉ばかりで意味がわからなくても、段々と慣れてきますよ。
熟読するというよりは、傍らに置いておいてパラパラっとその都度気になるところを
読んでいき、少しずつ知識を身につけていくのがオススメ。
お次はこれ。
著者の経歴が変わっていて、日本一の営業マンから鍼灸師に転身したそうなんです。
さすが元営業マンという感じで、わかりづらい解剖生理学をとてもわかりやすく説明してくれています。
解剖生理学苦手だったんですけど、この本は苦手な私でもすっと入ってきてビックリしました。
腰痛の原因、冷えやむくみと骨盤の関係について、自律神経、もみ返しについて…
セラピストにとっては実践で役立つようなことばかり!!
先ほど紹介した解剖生理学ビジュアル本が情報量が豊富な辞書的な役割だとしたら、
この本はスクールで先生がわかりやすく実践的な内容を教えてくれるようなイメージです☆
コミュニケーション編
セラピストとしてお客さんに評価されるか否かは、
施術だけでなく、会話がとても重要です。
そこでおさえておきたいのがこの本。
整骨院、整体院など治療を目的とした治療院向けに書かれた本ですが、
お客さんにリピーターさんになってもらうための具体的な会話術が載っているので、
リラクゼーションセラピストにとってもとても役に立つ情報ばかりです。
(リラクゼーション業界では「治療」という言葉を使ってはいけないですし、
お客さんのことを「患者」とは呼びません。
その辺りは会話の見本を丸々と使わないように気をつけてくださいね)
「まさにこれ、指名No.1の○○さんがこういう聞き方、言い方してたな〜」という内容が
結構あって、指名を伸ばしたいなら読んでおきたい一冊。
お次はシニア接客編。
リラクゼーションサロン、年配の方が結構いらっしゃるんですよね。
ところによっては大部分だったり。そこでおさえておきたい年配の方への関わり方。
この本の著者は整体師をされている自身の経験から書かれているので、
「あ〜こういうやりとりあるある〜」と思わず言ってしまいそうになる状況と
その対処法が書かれているのがとてもタメになります。
「年配の方はお話相手という付加価値を求めてやってくる。お客様との会話を楽しめてこそ一人前」
という部分はまさに納得。
超高齢化社会ですから、セラピストじゃなくても知っておいて損はない内容です。
セラピストの雑誌編
セラピストをテーマにした唯一(?)の雑誌『セラピスト』は、
毎号色々な特集が組まれているので、気になるテーマの際は
手にとってみられることをオススメします!
セラピスト向けの記事もあれば、サロンを開業したい方向けの
記事もあります。
業界のホットな話題を押さえておくのにも使えます。
数は少ないですし、号にもよりますが、バックナンバーも
購入するチャンスがあるので、チェックしてみてくださいね♪
ちなみにAmazonでは商品説明のところに目次が載っているのですが、
それを読んでいるだけでワクワクしてきますよ〜!
以上です♪
将来自宅サロンの開業を視野に入れている方は
以下の記事もチェックしておいてくださいね☆
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