セラピストをしている方で指名がとれなくて
悩んでいる人は多いと思います。何しろ歩合制で働いている方に
とって、指名がとれるかとれないかで収入が変わってきますからね。
私も指名をとりたいんだけど、なかなかとれなくて辛い
時期がありました。目標の指名本数に達成しても、
それで満足することはありませんしね。
指名がとれない時にこんな心構えでいるといいよ!
と私なりに感じることをご紹介しますね。
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①決してふてくされない
周りがバンバン指名されている日でも
自分は誰からも指名されないなんて日も…。
そういう日が続くと「自分は価値のない人間なんじゃ…」
「必要とされていない人間なんだ…」なんてネガティブ思考に
さいなまれるようになります。
メンタルが弱いとまじでこんな風になります。
そしてどんどん腐っていく。
何の罪もない同僚に対して僻んでみたり、
お客さんに対して恨んでみたり……
「仕事なんて楽しくない」という気持ちでいっぱいになる。
腐るのは簡単なんですよね。マイナスの感情に陥っても、
決して支配されないようにする必要があります。
地面にのめりこみそうなほど落ち込んだとしても、
そこからどのくらい「短期間」で前向きな気持ちに
持っていけるかが大事だと思います。
暗いオーラ、ふてくされて誠実に向き合っていない態度は
お客さんにすぐに伝わってしまいます。
腐りそうな時にいかに腐らないかに、売れっ子セラピストに
なれるかどうかがかかってきます。
今指名NO.1のセラピストもそういう時期を何度も
乗り越えてきて今があるんです。
ふてくされている時間があったら、一つでも多くの知識を
得たり、技術を得る努力をしましょう。
②「こんな時期もある」と思う
指名数が安定するまでは波があります。
私も大きな波がありました。
未経験から初めてしばらくは指名は月に数本に
とどまっていましたが、1年を経ってからだったか
(正確には覚えていないのですが)
指名数がグンと上がった時期がありました。
先輩もたくさんいましたが、なぜか店舗で
NO.2にいきなりなったんです。
何人かのお客さんが週一で通ってくれたり、
ちょくちょく指名をいただいたりして…
そうなってくると自分の気持ち的にも波にのってくるし、
「仕事楽しい!もっと頑張りたい!!」という気持ちになって
どんどん良い方向になっていきます。
ただその時期も長くは続きません。
お客さんに対して誠実に、一生懸命仕事をするのは
変わらなくても、お客さんが転勤で来れなくなってしまったり、
なぜだか来なくなってしまったり…
周りを見ているとそれぞれこういう波あるんですよね。
(定着してからはあまりなくなります)
大先輩でも、何で指名をもらえないのか不思議なほど
こない沈んでいる時期もあって、でもそういう期間を経て
しばらくすると指名数がどかんと上がる時期があります。
だから沈んでいる時にどれだけ種まきできるかですね。
その時期のお客さんが後の指名のお客さんになる可能性が
ありますからね。
今は思うように指名をいただけなくても
決して焦らずに、誠心誠意お客さんに対して真心をもって
施術をしましょう。
③スキルを磨くチャンスと思う
一日施術がパンパンに詰まっていることは良いことなんですが、
新しいことを吸収する余裕が一切ないんです。
その時間があるならばチャンスだ!と前向きにとらえましょう。
指名をとっている同僚を徹底的に観察すること。
技術なのか、接客なのかどこがお客さんの心をとらえているのか。
接客が得意なセラピストだったら、お客さんにどんな声かけを
しているのか。お客さんの話をどんな相づちをうって
聞いているのか。
些細なことでもいいので、「指名される理由」を
分析しましょう。そしてマネできるところはマネしましょう。
⇒指名されるセラピストがプライベートでしている努力って?
最後に
人間だから落ち込むなといっても無理です。
でもその時間をできるだけ短くして、未来への種まきを
出来る人がやがて売れっ子セラピストになると思います。
ココに注意
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