面接で必ず聞かれるであろう質問が志望動機です。
この志望動機で面接官の印象が左右されると
いってもいいと思います。
未経験の場合は特にスキルがないので、面接での
受け答えや志望動機が重要となります。
自身の経験、知り合いのセラピストからの話を元に、
受かった人がどんな志望動機を伝えたのか、
面接官としてどんな人が印象がいいのかをお教えします。
ケース①疲れている人を癒したい
仕事や介護など、世の中の人は本当に疲れている
んですよね。そういう人にとってリラクゼーション
サロンに通うのは、ほっとひといきつける大切な時間。
ストレス社会にはとても必要な仕事だと思います。
疲れた人を癒したい、力になりたいということは
セラピストになろうとしている人は大体
思っていますし、志望動機として伝えると思います。
じゃぁ自分もそう言おう!じゃダメですよ??
数多くの仕事がある中で、「セラピストって
いいな。なりたいな」とセラピストを選んだ理由が
必ずあるはずです。
「なぜ人を癒したいと思ったのか」
面接前にその理由をはっきりさせておきましょう。
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ケース②自分が救われたから
自分の体験から理由がハッキリしている一つの例を
ご紹介します。私の元同僚はもともとリラクゼーション
サロンの常連客でした。
事務職についていて、デスクワークによる肩凝り、
腰痛、眼精疲労がとても辛かったのだそう。
金銭的な都合もあり、月に何回もは通えないけど、
毎月末に1ヶ月なんとか頑張った自分へのごほうびとして
行きつけのリラクゼーションサロンに行くのが
楽しみの一つだった。
よく指名していた女性セラピストが女性としても
人間としてもとても魅力な人で、自分もその人のような
セラピストになりたい!!と憧れて、ついには
リラクゼーション業界に入ったのだそうです。
自分が救われたから同じように、自分も人の力になりたい
という人も結構いますよね。
自分の体験が動機になっていると、とても説得力があり、
心を動かされます。
他の不安要素がなく、きちんとこのような志望動機が
言えれば受かりやすいと思います。
①、②番が志望動機の大部分をしめるのではないでしょうか。
ケース③人と深く接することがしたい
接客業についていた人が転職先としてリラクゼーションサロンを
選ぶ場合、こういう志望動機を聞いたことがあります。
お客さんと長い時間関わり、指名をしてもらえらば
さらにその方の健康のサポートができます。
お客さんと密に関わる仕事がしたいと言って、
この業界に入ってくる人もちらほら見かけます。
まとめ
3つのケースをご紹介しましたが、これ通りに
言わなければいけないなんてことは絶対ないですからね!
ただ今回ご紹介した志望動機のように、「人の幸せに
貢献したいという志」を表す必要はあるかと思います。
手に職をつけたい、歩合制で稼ぎたい。そういう思いで
セラピストを選ぶ人もたくさんいますが、志望動機
としては弱いです。(自分のための理由なので)
それを否定してるわけではなく、面接官側からすると
「志」の部分を聞きたいですよね。
人それぞれの思いがあると思います。今一度なぜ
セラピストになりたいのか自分の中で整理して、
思いの丈を面接官に伝えましょう!!
ココに注意
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