リラクゼーションサロンで働くセラピストの中でも
将来自宅開業を目標としてやっている人が結構います。
自宅サロンだったら自分の好みのインテリアで、メニューも
価格も自由に考えられて、楽しそう!憧れますよね〜〜♪
今回は自宅でリラクゼーションサロンを開業するのに
向いている人の特徴を紹介します。
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①人とコミュニケーションをとるのが大好き
自宅で開業となると、職場=自宅になるので仕事のオンオフの
切り換えが上手くできない可能性があります。
それでも疲れている人を迎え入れて、おもてなしし、
癒してあげたい、力になりたいと思えるかどうかが重要です。
根本的にセラピストとして上手くやっていける人は
人が好きな人、コミュニケーションをとるのが大好きな人です。
リラクゼーションサロンには身体の不調の改善に来られる人だけ
でなく、日々の愚痴を聞いてほしい!という目的で来られる人もいます。
サロンにおしゃべりに来るのが楽しみというお客さんですね。
そういう人に対して、しっかり話を聞いてあげる自信はありますか?
人と会話をするのが大好き!って方は向いていると思います。
②自分の体調管理がしっかりできる
どこかの企業のサロンで働いていれば、万が一体調が悪くなったり、
ケガをしたりして自分が休んでしまっても、サロンは営業できます。
(同僚に迷惑がかかるということはあるとしても)
しかし自宅サロンで開業している場合は自分が何かしらの事情で
勤務できない場合、サロンの営業がストップしてしまいます。
風邪をひいたり、体調不良で働けないということがないように
日頃から体調管理をしっかりできることが求められます。
③スキルアップし続けるために努力できる
スクールで学んで資格をとったからOK、お客さんがある程度
来てくれるからOK…と今の自分に満足してしまう人は開業は
向いていないと思います。
自分に置き換えてみてもわかると思いますが、消費者はとても厳しい
目を持っていて常に「より良いサービス」を探しています。
他にもっと良いリラクゼーションサロンを見つけたら、
簡単に移ってしまったり、常連さんだと思っていた人が
ぱたりと来なくなったりします。
常に現状に満足せず、お客さんを喜ばせるために勉強、努力
し続けることが必要となります。
④経営、ビジネス的な感覚を持っている
人を癒すのが好き!リラクゼーションが好き!!だけでは
自宅サロンはやっていけません。
経営者になるのですから、きちんと利益を出すために経営や
ビジネス的な感覚を持っている、または勉強する意欲がないといけません。
その分野でもそうですが、ものやサービスを売るということは
決して簡単なことではなく、戦略が必要となります。
ビジネス的なことは考えたくないけどセラピーが好きというタイプ
の人は開業ではなく、サロンへの就職をオススメします。
⑤金銭的に切羽詰まっていない
いざサロンをオープンさせても認知されるまでには時間がかかりますし、
ちゃんとした収入になるまでには相当な時間を要します。
旦那さんの収入があって、あくまでも趣味程度にやりたいという
方でしたら大丈夫だと思いますが、自分で家賃を払い、生活費を
稼がなければならない人は厳しいでしょう。
だからサロンで週5で働きながら、お休みの日を利用して週一で
お客さんを受け入れるスタイルをとっているセラピストもいます。
⑥根気よく、すぐに諦めない
⑤で申した通り、サロンが軌道になるまではかなりの時間がかかります。
自宅サロンへの期待を持っている人ほど、実際営業してみてのギャップに
苦しむ可能性はあります。
待っていたってお客さんは来ないから宣伝、営業が必要かもしれません。
お客さんが0人の日だってあります。
なかなかリピーターさんが増えないこともあります。
初めての経営経験、うまくいかないこともたくさんあります。
それでも諦めなず、根気よく頑張れますか??
厳しい時期があっても、努力し続ける覚悟はありますか??
「はい」と答えられる人は向いている方だと思います。
以上、リラクゼーションサロンを自宅開業するのに向いている人の
特徴を6つあげてみました☆いくつ当てはまりましたか?
こちらの記事も参考にしてください♪
→自宅サロンを開業するまでにすべき3つのコト
ココに注意
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