「セラピストになって人を癒したい!」
「手に職をつけたい」など、セラピストになりたい理由は様々だと思います。
セラピストになろうと決心して、いざ面接を受けたら、
落ちてしまうことも時にはあるでしょう。
そんな時に知っておいてほしいことをお伝えしますね!
セラピストの面接に落ちた時に知っておいてほしい4つのこと
1:身だしなみはきちんとしていたか
リラクゼーション業界に限らず、面接では第一印象が大事です。
会った時に一瞬で悪い印象を与えてしまうのが、
身だしなみが整っていないこと。
特に「清潔感がない」と致命的です。
セラピストはお客様を癒す立場なので、
清潔感がないことでお客様に不快な思いをさせて
しまっては、癒すどころではありません。
前髪が目にかかっていたり、髪の毛がボサボサではねていたり、
服にシミがあったり、よれよれだったり…
身だしなみに気をつけている人と、全く気をつけていない人は
見てすぐにわかります。
接客業は身だしなみが大事なので、明らかに気を配れていないと
面接官が感じた人は落とされてしまうことがあります。
ちなみに私はよくリラクゼーションサロンで施術を受けにいくのですが、
身だしなみをよく整えている人は、基本的に技術も接客も良いような気がします。
キャビンアテンダントのように、髪をぴしっとまとめていたセラピストの方からは、
とても良い癒し体験をいただきました。(笑顔がとても素敵でした)
しかし髪がはねていて覇気がないセラピストは接客も良くないし、暗いし、
施術がものすごく下手で、お金を無駄にしたような気持ちに
なったことがありました。
身だしなみを整えられるかどうかは、細やかなところまで
気を配れるのかどうかや、セラピストという仕事に対する姿勢が
表れると思います。
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2:コミュニケーションは円滑だったか
まず目を見て話せない、受け答えがきちんとできない、不愛想な人が
採用されることはほぼないと思います。
質問に対して、答えが曖昧だったり、見当違いな答えを
言ってしまったり、会話を成り立たせることができなければ、
セラピスト業務もやっていけないからです。
施術するだけでなく、接客も大きな要素です。
ただしずば抜けたコミュニケーション能力は必要ありません。
例えば話すのが好きで、トーク力があるような人よりも、
どちらかといえば、話し下手でも聞き上手の人の方が、
セラピストに向いていたりします。
以前「人とのコミュニケーションがあまり得意ではない」と言う
同僚セラピストがいました。
たしかにお客様を褒めていい気分にさせたり、気のきいたことを
言ったりできるタイプではありませんでした。
ただお客様との会話のキャッチボールはできていましたし、
聞き上手で、柔らかく、癒しの雰囲気は持っている人だったので、
指名のお客さんもしっかりついていました。
必要最低限、会話のキャッチボールができること、
相手に対して誠実に答えようとする姿勢がとても重要です。
また笑顔は相手に良い印象を与えるので、大事です。
リラクゼーションサロンでは採用基準が厳しいところと、
割とゆるめなところがありますが、ゆるめなところでも、
1、2に当てはまる人は採用されない確率が高いです。
3:年齢の壁があった可能性も
40代以降からリラクゼーション業界に未経験で入る方も
結構いるので、他の業界に比べると、年齢を気にせず
入りやすい業界なのではないかと感じています。
ただ各会社によって、考え方が全く違います。
30代前半くらいまでの人を積極採用し、40代以降は
そもそもとらないというところもあれば、
40代50代も積極採用するところもあります。
求人募集要項には年齢制限を設けることができないので、
書いてはいないものの、裏では独自ルールがあったりします。
年齢はどうすることもできないですから、
応募者に非は全くありません。
もし年齢に自信がない方は、根気よく、色々なサロンの面接を
受けていくことが必要となってきます。
最初から年齢不問の求人の中から探すと
効率的かもしれません。
参考:50代60代でもセラピストになれる?年齢不問の求人はあるの?
4:ただ単にサロンの都合で不採用となった
例えばサロンの男女比を保つために、「今は」女性を積極採用しているとか、
パートよりも、フルタイムで働ける人が必要など、
その時々で会社側の都合があります。
その都合で落とされてしまうケースもあるので、
タイミング、相性やご縁だと思います。
そのため、セラピストの面接に受からなかったからといって、
落ち込む必要はありません。
「ここは縁がなかったんだ。次行こう!」くらいに
思っておいたらいいと思います。
1、2に当てはまる方(清潔感がない、極度にコミュニケーションがとれない)は、
改善する点がありますが、その辺りはクリアできているのに、
不採用となってしまった方は、気持ちを切り替えて、
他のサロン選びをされるといいでしょう。
みなさんがセラピストとして活躍できることを
願っています!
ココに注意
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