個人事業にしろ、企業にしろ「名前」はとても大事なものです。
しかも一度決めたら簡単には変えられないので、「とりあえず
これにしといて後で変えればいいか」というわけにはいきません。
とはいってもどういう風に名前を決めたらいいのでしょうか。
今回は自宅サロンの名前を決める時に参考になる考え方のコツを
ご紹介します。
スポンサーリンク
①何のお店なのかすぐにわかるようにする
名前を聞いただけでなんとなくでも何のサービスを
提供しているかどうかがわかるようにすると、
わかりやすいでしょう。
例えばリラクゼーション業界では…
「てもみん」→手で揉むんだろうなぁ
「りらく」→リラクゼーションサービスを行っているんだろうなぁ
「フットセラピー」→足を癒してくれるんだろうなぁ…というかまんまですよね!!笑
このように名前がサービス内容を表している名前のつけ方は
世の中にたくさんあふれています。
②コンセプトを表した名前にする
自分のサロンの内装やメニューを和風よりにしたいなら
和風のネーミングに、英国風なら英語にするなど
サロンのイメージと名前の語感がぴったりと合うようにしましょう。
インド・スリランカ発祥のアーユルヴェーダを行うサロンでは
サンスクリット語で名前をつけているところもあります。
もちろん必ずその手技に対する国の言葉で決めなければ
いけないというわけではありませんが、少なくともテイストは
合わせた方がいいです。
ちなみに名前を決める前にコンセプトを決めるのが
重要です⇒リラクゼーションで自宅開業するならまずはコンセプト決めから
③覚えやすいネーミングにしよう!
かなり極端ですが「マーイーウヒャンベーナビディ」という
サロンがあったとします(笑)
お客さんが覚えられますか??絶対覚えられないですよね。
むしろつけた自分ですら忘れそうです(笑)
お客さんが「この間すごく良いサロン見つけたのよー」と
知り合いに言う際も店名が伝えられないから口コミが広がりません。
たくさんの人に覚えてもらえるようなネーミングにしましょう。
覚えやすい=発音しやすいです。
先ほどあげた「てもみん」「りらく」は年配の方でも確実に
発音しやすいですし、覚えやすいですよね。
自分が考えた名前を声に出して何度も呼んでみると
発音しやすいかどうかがわかりますよ。
※覚えやすいネーミングにする秘訣については
以下の記事により具体的に書いています♪
⇒サロンの名前の付け方は重要!覚えやすいサロン名にする秘訣
④サブタイトルをつけるのもよし
もしどうしてもつけたい名前があって、それだけでは
サービス内容がわかりづらいということであれば、
キャッチコピーやサブタイトルをつけるのも手です。
☆名前の前にキャッチコピーをつけるパターン
・アロマとハーブの癒しのサロン「○○(名前が入る)」
・ハワイアンリラクゼーション「△△」
名前の後ろにつけるサブタイトルをつけるパターン
・「○○~癒し処~」
こんなイメージですかね!
⑤意味を持たせた名前にする
リラクゼーション業界大手の「Raffine」はフランス語で
「洗練された」という意味らしいです。
「洗練されたサービスを提供する」という意味を持たせている
のでしょうね。
またタイ古式マッサージの「テワラン」というお店があります。
テワランとはサンスクリット語由来のタイ語で「天国の庭」という
意味があるそうです。
名前からして今まで体験したことのないような極上の癒しが
体験できそうな雰囲気がある素敵な名前ですよね。
このように自分の想いやお店のコンセプトを
名前に反映しているサロンはとても多いです。
以上、名前を考える上での参考にしていただけたら幸いです☆
こちらの記事も参考にしてくださいね!
→自宅サロンの価格設定の仕方は?4つのコツを教えます!
ココに注意
-
セラピストの求人に応募する前に絶対知るべき!4つの注意事項って?
続きを見る
LINE@で【指名を増やす方法】を発信中☆