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元セラピストの裏話

価格破壊が起こるリラクゼーション業界の現状

マクドナルド、ロッテリアなどのファーストフードが
100円メニューを出していたり、吉野家、松屋など
牛丼が500円以内で食べられるのが当たり前になって
いたり…飲食業界だけではありません。

昔ではありえなかったけれど、ユニクロ、GUなどが
普及するにつれて、アパレル業界もどんどん低価格化が
進んでいます。

リラクゼーション業界も全く同じ流れをたどっています。
就職したい、転職したいという方はこの業界の現状を
知っておくべきだと思うので、おさえておいてください。

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元々のリラクゼーション業界の相場って?

リラクゼーション業界の相場というものがありまして、
10分1000円が当たり前で、長いことその基準で
やってきていたと思います。

今でも10分1000円を目安に少し安くするくらいの
ところもまだまだ多いです。

業界脅威の低価格チェーンが出てきた!!

いつからブームになったかはよくわからないのですが、
最近ものすごい勢いで店舗展開しているお店が、
60分2980円のチェーン店です。
特に有名なのが「りらく」や「ほぐしの達人」ですかね。

従来の相場感でいくと60分6000円。安くしているところでも
60分4980円が限度という感じですね。
それよりも2000円さらに安い2980円ですから!!

業界の人もびーーーーっくりしたと思います、まじで。
相場でやっているお店の人からしたら、とにかく脅威。

安かろう悪かろうだったら微妙ですが、そこそこの
腕があって価格が半額だったら誰しもそちらを選ぶと
思います。

消費税がどんどん上がっていき、消費も冷え込んでいるのが
現状で、そんな中でリラクゼーションもなるべくお金を
かけずに施術を受けたいという人も増えてきています。

リラクゼーション業界も完璧に価格破壊が起こっています。
今まで10分1000円が普通だったのに、激安店があちこちに
オープンしたことでむしろ「あのお店はなんであんなに
高いんだ」と思われてしまいます。

そういう現状で、どう差別化していくかが鍵となります。
価格は高くても、激安店では得られない付加価値をどれくらい
お客さんに与えられるかが勝負です。

価格をどうしても下げられない資本力がないお店や、
自宅でやっている個人サロンなどは、価格ではなく、
他の「自分のお店ならではの強み」を磨く努力をしないと
経営を続けていくことはできません。

これがリラクゼーション業界の現状です。社会全体の
流れと同じですね。

価格競争に巻き込まれてしまうとお互いに疲弊することに
なりますので、リラクゼーション業界大手のラフィネ、
スパ、温浴施設などに入っているリラクゼーションサロンは
10分1000円の相場を貫いていますね。

激安店は効率化で店をまわしているので、余計な接客、
サービス、おもてなしはないので、その辺りは好き嫌い
あると思います。

私はリラクゼーションサロンは人に癒しを提供する場で
ある以上、おもてなしに力を入れないのは
個人的には好きではないし、通いたいとは思いません。

今度激安チェーン店「りらく」について詳しく記事で
書きますね~!
(追記:更新しました☆リラクゼーション業界大手「りらく」の特徴は?どんな雰囲気?

就職先、転職先を選ぶ時は、どの価格帯のお店で、
何を勝負にして働きたいのかじっくり考えるように
してください。
自分の向き不向きも確実にあると思います。

ココに注意

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