リラクゼーションの仕事はきついのか、どんなところが大変なのか、
セラピストに就くかどうか迷っている方は、気になるところでしょう。
私もセラピストになる前は、漠然としたイメージしか
ありませんでしたが、実際なってみて気づいたことが
たくさんあります。
実際どんな部分が大変だと感じていたか、
シェアしますね♪
リラクゼーションセラピストの仕事はきつい?大変なところは?
①体力を使うところ
リラクゼーションは衣服の上から行うボディケア、オイルトリートメント、
リフレクソロジーなど様々な手法がありますが、
どの手法でも、施術には体力を使います。
20~30分程度の短いコースもありますが、
90分以上の長いコースもあります。
受けているお客さんにとってみればあっという間かもしれませんが、
セラピストは一時も気を抜けず、集中して施術をするので、
終わった後はとても疲れます。
足つぼやリフレクソロジーに加えて、フットバスが
メニューにある店舗だと、お湯の入ったフットバスを
運ばなければなりません。
リラクゼーションは癒しのイメージがあるので、
裏側がこんなハードな仕事だとは、知りませんでした。
ただどのように感じるかは人によって様々です。
同じ店舗で働くセラピストでも、
「あ~疲れた。しんどい」とよく言っている人もいれば、
「それなりに疲れるけど、全然大丈夫!むしろじっとしているより
動ける仕事の方がいい」と元気にしている人もいます。
元々体力があるかどうか、多少ハードでも
くじけないタフさがあるかどうかにもよっても変わってきます。
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②密な接客の大変さ
リラクゼーションサロンでは一人のお客さんに対して、
一人のセラピストが担当します。
自分が責任を持って、お客さんに満足していただく施術、接客を
しなければならないので、とても神経を使います。
指名制度があるので、お客さんから常にジャッジをされている
ような状況です。
リピーターのお客さんが、自分の次に担当したセラピストを
指名するようになると、「あぁ、自分では満足してもらえなかったんだ」と
ちょっと切なくなることもあります(笑)
(相性もあるんですけどね)
ただし、一人のお客さんと密に関われるからこその喜びもあります。
指名していただいているお客様から色々お話を聞いたり、
お褒めの言葉をいただき、励まされたりします。
私は一人のお客さんと長く関わり、接客をする仕事が
したかったので、セラピストの仕事を選びました。
大変さもありますが、やりがいにも繋がるところです。
③素手で人の身体に触る
大体のサロンで、お客さんの身体に素手で触れることになります。
オイルトリートメントは素肌に行いますし、
衣服の上から行うボディケアがメインのお店でも、
足つぼメニューがあると、足に触りますしね。
全く気にならない方ならOKですが、
「人の身体、ましてや足の裏を素手で触るなんて
考えられない!」という方には向いていません。
また人に触れることで、気をもらってしまうタイプの方は
大変かもしれません。
同僚でそういうタイプがいましたが、頭痛をもらったり、
体調不良になったり、大変そうでしたよ(汗)
私はその辺鈍感すぎて、悪い気をもらったと
感じたことは一度もありません(笑)
④歩合制の場合、収入が不安定
セラピストの報酬面で多いのが「完全歩合制」です。
固定給制のところも増えてはいますが、
完全歩合制の求人の方が多いです。
歩合制で働く場合、毎月の収入が不安定になるので、
とてもプレッシャーになります。
思うように稼げない場合は、生活がかかっているので、
神経がすり減らされることも…(涙)
歩合制がメジャーなところが、リラクゼーション業界の
特殊な点です。
上手くいけば、歩合制の方が固定給よりも稼げる可能性は
ありますが、「収入は安定する方がいい」と感じる方は
固定給のサロンに就職した方がいいと思います!
⇒セラピストの固定給料の求人はある?オススメサロンを一挙ご紹介!
以上、セラピストの仕事のきついところ、大変なところでした!
大変なことはありますが、「セラピストになって良かった」と
嬉しい瞬間もたくさんありました。
反対にセラピストの仕事のやりがい、ポジティブ面も
知っておきたいという方は以下の記事を参考にしてくださいね!
⇒セラピストになって、やりがいを感じた3つの瞬間
大変さを知った上で、あなたはどう感じましたか?
「それでも人を癒すことのできるセラピストになりたい!」
という想いが湧いてきましたか?
もしそんな想いが強い場合は、一度セラピストの仕事を
経験してみられることをオススメします☆
ココに注意
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