自宅サロンを開業すれば、メニュー内容も、インテリアも、
価格設定も全て自由!!こんなにワクワクすることって
ないですよね〜♪
とても夢のある反面、気をつけなければならないことが
あります。それを抑えていないと「こんなはずじゃなかった…」と
なってしまいますので注意しましょう。
ゆっこなりに、5つの注意点をまとめてみます。
自宅サロンを開業する上での注意点5つって?
①生活感を出さない
リラクゼーションサロンに訪れる人は日頃の疲れの
癒しを求めてやってきます。
言い換えると「非日常」を求めています。
よって自宅でサロンを開くとなると、生活感を出さない工夫を
しなければなりません。
部屋に洗濯物、私物などを置かない、食べ物の臭いを残さないのは
もちろんのこと、ちゃんとしたサロン感を出すために
住居用の玄関とは別玄関を作る方もいます。
リラクゼーションを行う部屋に入るまでの導線にも
生活感が出るものは置かないようにした方がいいでしょう。
セラピストのおうちに遊びに来ているのではなく、
あくまでもお客さんに「リラクゼーションサロンに来ている」という
感覚を持ってもらいましょう。
参考記事:自宅サロンの内装に必要なものが揃う通販サイトのオススメはここ!【施術ベッド・フットバスなど】
②個人情報には気を使う
テナント開業や、マンションを賃貸しての開業ならいいのですが、
住居をかねている場所で行う場合は、注意が必要です。
不特定多数の人に見られるので、HPやチラシでオープンに
していいものか、慎重に考えた方がいいと思います。
女性の一人暮らしの場合は特にです!!
ワンルームマンションの自宅でサロンをオープンした友人は、
ブログに「駅の名前」「そこから徒歩何分か」だけを載せてあります。
予約が入った際には駅まで迎えにいき、案内するという方法を
とっていました。
これは良い手段だなぁと思います。
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③性別制限をする
女性が自宅でサロンを開業する場合、男性のお客さんはNGに
している方が圧倒的に多いですね!!
できればより多くのお客さんに開かれたサロンにしたいと思いつつも、
防犯上、しょうがないことだと思います。
企業のサロンでさえもやましい気持ちでくる男性のお客さんがいるので、
自宅で個人開業、密室となると危険です。
知り合いの紹介であれば男性もOKとしている人もいますね。
④オンオフの切り換えをしっかりする
自宅が職場となるとどうしても仕事とプライベートの境目が
薄くなってしまいます。
予約も入れようと思えば、朝早くから夜遅くまで入れられますしね。
でもしっかり線引きをしていないと、人を癒すどころか、
自分自身が消耗してしまいます。
お店を経営しているという意識を持って、「予約を受け入れるのは何時から
何時まで」「定休日はしっかり設定し、守る」ということを
徹底した方が、長く続けられるでしょう。
⑤プロ意識を持ち続ける
自宅サロン内では自分とお客さんと一対一の空間。
見張っている上司もいなければ、決められたルールもありません。
自分の好きなように出来るんです。
だからこそ、しっかりと「自分はプロとして、お客様の大切な
お金をいただいているんだ」という意識を持ちましょう。
数あるサロンの中で自分のところを選んで、施術を
受けてくださるお客様へ、値段に相応、いやそれ以上の価値を
提供できる努力をし続けることが大事です。
そんな努力をし続けることが出来れば、きっとお客様から
愛され、選ばれるサロン、セラピストへの道が開けますよ。
ココに注意
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