昔は新聞の折り込みチラシで求人情報をチェックしていましたが、
今やインターネットでタウンワーク、an(アン)、マイナビバイトなど
求人情報を簡単に検索できるようになりました。
地域にもよるとは思いますが、セラピスト募集の記事は
常に出ているように思います。
「なんでいつも出ているの?」と疑問に感じたり、不安に感じたり
する人はいると思います。裏事情をお教えしますね。
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①すごい勢いで店舗展開している
他県はどうかわかりませんが、東京は一つの駅に対して
何軒ものリラクゼーションサロンがあります。
(「サロン」という印象がそぐわない店舗もありますが)
仕事や介護…ストレス社会と言われている現代に
マッチしているビジネスとあって、あらゆる会社が
進出してくるんですよね。
うちの会社はそこまで大きな会社ではありませんでしたが、
どんどん新規店舗を立ち上げていました。
なのでセラピストを募集してもしても
足りない状況があると言えます。
②人を増やしてなんぼだから
リラクゼーション業界は完全歩合制、業務委託の形態を
とっている会社が大部分です。
給料制の会社、もしくは時給制のアルバイトの場合、
どんなに売上がなくても、従業員に給料を払わなければ
なりません。
そうすると赤字になってしまうんですよね。
でも完全歩合制の場合、人件費が決して赤字にはなりません。
売上が0円だったとしたら、セラピストの給料も0円になるだけ。
だから会社側としてはお客さんを少しでも取りこぼさないために、
セラピストは多ければ多いほどいいんです。
お店の客入りの状況にもよりますが、セラピストが多いということは、
一人あたりのお客さんが分散してしまい稼ぎづらくなるという
デメリットもあります。
でもそんなことはお構いなし。
求人の募集をかけている企業の全てがそうとは限りませんが、
そんなセラピストのことを考えていない会社が存在することも
事実です。
③辞めていく人が多い
セラピスト業界は完全歩合制、業務委託という
特殊な形態をとっている業界です。
「聞いていた話と違った」と言って辞めていく人は
とても多いです。
私のようにやれると思ったけど、実際にやってみたら
続けられないと思ったという人もいますしね。
セラピストが辞める理由で次に多いのが、
「体力的に限界だから」でしょうかね。
「癒しを提供するセラピスト」と聞くと、とても優雅というか
ふんわりとしたイメージを抱くかもしれませんが、
実際の仕事内容はかなりガテン系。相当疲れます。
腰や腕など身体を壊して、続けたくても続けられなくなり
辞めていく人も多いですね…。
どの業界もある程度の人の入れ替わりはあると思いますが、
この業界は特に入れ替わりが激しい業界のような気がします。
よって人の補充のために、常に求人情報が出ていると言えます。
ただしセラピストになりたいと思っている人にとっては
チャンス!なんてったって選びたい放題ですから。
東京の場合は、色々な地域にたくさんの店舗があるので、
自宅から近いところでどこかしらは見つけられます。
選択肢がないよりはたくさんあった方が選べていいですよね。
中には正社員の募集をしているところもありますし、
求人情報はこまめにチェックして、各サロンの違いを
見つけるといいと思います。
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