業務委託のセラピストの場合、報酬は施術した時間に
対する報酬となります。求人情報サイトを見ると、
60分あたりの報酬が出ていることが多いです。
お客さんに実際に施術した時間以外の給料はどうなるの?
という質問をよくいただきます。
その質問の答えですが、基本的に何時間勤務しようと、
お客さんを施術していない時間帯のお給料は出ません。
お客さんに一人も入れなかった場合は、1日出勤しても0円です。
ただしお店に最低保証制度がある場合は話は別です。
最低保証というのは1日○○円はお客さんを施術しても
しなくても、あげますよ!という制度です。
例えば時給800円分は最低保証という場合は、
施術時間が0分でも、1日8時間勤務したとしたら、
6400円もらえることになります。
業務委託で働くなら、最低保証があるところにするのを
オススメします。あるのとないのでは全然違います。
最低保証がないと結構キツいですよ~!!
(最低保証以外も要確認!セラピストの求人を探す時のチェックポイント)
給料の話はこんな感じです。
続いてお客さんがいない間の過ごし方をご紹介します。
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お客さんが来ない間は何をしているの?
ケース①お客さんの呼び込み
店頭もしくはお店がテナントとして入っている場合は、
その施設の入り口付近でチラシやパンフレットを
往来するお客さんに渡します。
セラピストが声かけをしながら配っている姿を見たことが
ある人もいるのではないでしょうか。
路面店のスタッフが、真冬に外で呼び込みをしているのを
見ると、大変そうだな~と思います。
ケース②受け付け、電話対応
専属で受け付けを雇っているサロンもあれば、雇わず
セラピストが交代で受け付け業務をこなすところもあります。
座ってできるところもまれにありますが、
大体のサロンは立って作業することになります。
ケース③サロンの雑務をこなす
顧客リストを元にDMを送っている店舗の場合は、
宛名のシールを貼る作業、コメント書きなどをしたり、
掃除をしたり、 細々とした雑務が結構あったりするんですよね。
それらを空き時間でこなします。指名がずらーっと1日
入るような売れっ子セラピストはそんなことする暇ないですけどね!
ケース④休憩・自由時間
同じリラクゼーションサロンといっても、お店それぞれに
設けられたルールによって様々です。
その時の店長、メンバーによっても変わりますしね。
私の友達のお店はめちゃくちゃゆるく、お客さんが
来ない時は何をやっていてもいいそうです。
向上心が高い人はセラピスト向けの本や健康に関する本を
読んでいたり、やる気のない人はスマホをいじっていたり、
喫煙所にタバコを吸いに行ったりしているそうです。
ゆ、ゆるすぎる!!!
いいなぁ~と思いつつ、自由時間があればあるほど、
人気のないセラピストであり、稼げないですから、
遊べる時間なんてない方がいいんですけどね。
こういうタイプのゆるいお店は店舗としてのまとまりが
ないですし、仕事としての緊張感もなかったりするので、
セラピストとして、社会人としてスキルアップは望めない気がします。
正社員、契約社員として働いている店舗では絶対ありえないですね。
正社員は会社のために、お店のためになることを
1分でも多くさせられますので(笑)
私が知っている限りでは大体こんな感じですね~!!
こればかりは入ってみないとわからないことですので、
何に期待するでもなく、「こういう可能性があるんだー!」
という程度に心にとめておいてください。
ココに注意
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